ITパスポート試験

ITパスポート試験は、情報処理技術者試験の一試験区分であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験です。と、公式サイトに記載があります。

ITパスポート試験は、コンピュータをはじめとするIT技術は勿論、表計算やデータベースのような情報処理の知識、システム開発やITを活用した経営戦略に関する知識を問うものまで、幅広く出題されます。

なぜこの試験を受けようと思ったかといいますと、直接の理由は2016年1月まで勤めてきた会社で資格取得を推進・支援していたためです。

もう一つの理由は、ITの知識はあっても、IT用語や業界の知識が乏しいと営業担当に言われました。だったらこういう試験を受ければ彼を見返すことができるのではないかと思ったわけです。
現に、「要件定義」「結合テスト」などの用語が出てきても、その厳密な意味を知らずに業務に携わっていました。

さらに、2016年1月に仕事がなくなって、2月頭に次の仕事が決まっても、仕事が始まるまで1ヶ月近く間が空いてしまったことも資格取得を後押ししました。時間のある間に、集中的に勉強してITパスポートを受験し、合格しようと思いました。

ITパスポートは比較的自由な日を設定して受験ができます。逆にいつでも受験できるから本を読み終えてから申し込めばいいやと思っていると、忙しいからといつまでも本を読み終えることなく、挫折する人もたくさんいます。この日までに勉強を終わらせると決めないと、失敗するでしょう。

私は次の仕事が始まる1週間前あたりに受験をすることにしました。それまでに過去問をやりこみ、万全の体制で受験しようと思いました。

しかし、過去問をやりこんでも、本番の試験が解けると思ったら大間違いでした。過去問を解いた経験は少ししか役に立ちません。
さらに用語を覚えたとしても、意味をよく理解していなければ、引っかけ問題に引っかかってしまいます。

しかも当日は試験中に気分が悪くなり、頭が良く回転しない中で、不安と戦いながら淡々と問題を解いていました。よりによってこんなときに気分が悪くなるなんて。

回答はコンピュータに入力して行い、試験終了と同時に採点され、得点が表示されます。よほど役所が気まぐれではない限り合格できるレベルでしたが、思ったよりスコアが伸びませんでした。

辛いことが多かった試験でしたが、2016年4月9日に合格者証が家に届けられ、安堵しました。

ITパスポートはもっと若い時に合格すべき試験ではありましたが、ITリテラシーや情報処理、開発の流れやITを活用した基本的な経営戦略について身につけた知識はきっとどこかで役に立つと思います。


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