モバイルSUICAの使えるカメラなし携帯電話が姿を消す

P-05AもモバイルSUICA非対応に

Panasonic製フィーチャーフォン docomo SMART series P-05Aは携帯電話の中でもカメラを搭載していない上、モバイルSUICAが使える唯一の端末でしたので、セキュリティに厳しい現場でも安心して通勤に持ち出せました。おまけに自動改札や買い物、SUICAグリーン券の購入で重宝していました。

ところが、P-05Aは新しい暗号化通信のSHA-2には対応していないため、モバイルスターバックスカード(昨年11月にすでにフィーチャーフォンでの登録は不可となっている)や、楽天銀行口座から楽天Edyへのチャージができないなど、かなり制限がありました。

それでもモバイルSUICAは使えていたので、満足していました。

ところが、JR東日本もSHA-2への移行が決まっていて、8月にはiアプリによるチャージ、グリーン券の購入ができなくなります。

暗号化通信にはサーバ証明書が必要ですが、現在使用している「SHA-1」という方式が今後使用できなくなるため、さらにセキュリティレベルの高い「SHA-2」方式へ移行いたします。同時に、暗号通信方式のひとつである「SSL3.0」での通信を無効化し、「TLS1.0以上」での通信に対応いたします。これに伴い、以下の影響が発生いたします。

2016年8月24日以降、「SHA-2」方式および「TLS1.0以上」に対応していない携帯情報端末ではモバイルSuicaをご利用いただけなくなります。
JR東日本:「SHA-2」方式非対応の携帯情報端末およびパソコン、ならびにIE6.0以前等のブラウザをご利用のお客さまへ

そのため、カメラなし携帯電話でモバイルSUICAが使える端末は姿を消すことになります。

代替機はあるのか?

自分が使っているP-05Aは多少不便であっても、モバイルSUICAが使えていたので、愛着がありました。携帯電話販売店へ足を運んでスマートフォンを見ても、どれもカメラが付いていて、自分の要求する仕様を満たしていません。

arrows M03のようなスマートフォンも良いのですが…カメラさえ付いていなければ。

となると、過去に

のような端末を紹介していますが、どちらかに買い換える必要があるのか。

カメラを破壊する?

それともカメラを破壊してもらう改造を施すというのもあります。しかしそんなことをしたら保証が受けられなくなります。

カメラを樹脂で塗りたくる

カメラのレンズ部分に半田や樹脂などで塗ってカメラを使えなくするのも一つの手です。でも新しい携帯電話にそんなことをするのも心苦しいし、剥がせばカメラが使えるようになるのはセキュリティ向上の意味がありません。

メーカーに直訴する

メーカーにP-05Aの後継機が欲しいと直訴するとか。でもPanasonicは個人向けの携帯電話端末から撤退してしまいましたので、望みは薄いです。

クラウドファンディングでカメラなし携帯電話を開発する

ANIMUSのようなスマートフォンを自分で作るとか絶対無理! 無線認証を取ったり、おサイフケータイ®に対応させるのにdocomoやその他特許を持っているところからライセンス契約を結んだりして、多額の費用がかかります。
でも、そういうこと企んでいる人いませんかね…

携帯電話にカメラを付けなければならないって誰が決めた

私のように、古い携帯電話にしがみついているのは、まるで未だにパソコンをWindows XPで使っている人たちと同じです。セキュリティホールだらけのシステムを使い続けることによって、重大な損害を被るかもしれません。

スマートフォンを見てみると、どれも同じに見えて、何が凄いのかが分かりません。あまりにも普及しすぎていて、人と同じ事をするのを嫌う自分は使う気になりません。

カメラが当たり前のように付いているからこそ、カメラが付いていないことが逆に個性になったりしませんかね。


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