株主総会に参加

昨日は東京に行きました。それは株主総会に参加するためです。

株主総会というものには初めて参加しました。なぜなら株式は持っていても、株主総会が行われるのは平日で仕事があったため、株主総会には参加できなかったのです。だから失業中の今年こそは参加したかったのです。

しかも父が長年勤めていた会社で、この機会に父と私たち家族の生活を支えてくださったことや、父の葬儀に代表取締役会長が参列してくださったことへのお礼を言いたかった気持ちがありました。

着席して定刻になると、取締役が次々と目の前でお辞儀をして着席すると、私は身が引き締まる思いになりました。

代表取締役社長の司会で総会が始まり、今期の業績と業務内容が説明されました。そして質疑応答が始まりました。株主たちは、買収した会社についての説明や、コーポレートガバナンスへの取り組みなどを質問していました。

株式を2単位しか持っていなかったのでおこがましいとは思いつつ、私も質問させていただきました。ついでに「父が大変お世話になりました。私事で恐縮ですが、この場でお礼を申し上げます。」と言って質問を終わりました。

取締役の方は、私が長年疑問に思っていたことに答えてくれたので、私のもやもやが晴れました。でも質問したときの緊張感が残っていて、頭が真っ白になりそうでしたけど。

質問が終わり、議案が採決され、何事もなく総会は終了しました。

座席には地震に備えて会社のロゴが付いたヘルメットが置いてありましたが、使うことはありませんでした。欲しい株主は持って帰って良いとのことでしたが、家に置くスペースはありませんでしたし、社名が変わっているため母が父の勤めていた会社とは理解してもらえないことを考え、持ち帰りませんでした。

帰りにお土産をいただきました。日本経済新聞に、株主総会にはお土産を出さない企業が増えているという記事があったのを思い出しました。なんでも参加できなかった株主から不公平だと言われたり、参加した株主が想定した人数を超えていて、当日にお土産を渡せなかったりしたことがあったとか。この会社はそこまで敏感ではなかったので良かったです。

それから東京駅を撮影してビルを出ようとしたところ、さっき私の質問に答えてくださった取締役に声をかけられました。そこで改めて父のことでお礼を言いました。おそらく彼はきっと私を探してビルの出口で待っていたのかもしれません。

代表取締役が父の葬儀に参列したことや、取締役の方が株主総会に参加した私を探して声をかけてくれたことなどを考えると、改めて父の会社への貢献度がすさまじかったのか。想像を絶します。

株式相場が上がりすぎていて怖いので、いまは株式を売り払ってしまいましたが、父への報恩と微力な応援の意味を込めて、また株式を買い戻そうと思います。

六厘舎のつけ麺

帰りは東京駅のラーメンストリートで、「六厘舎」のつけ麺を食べました。極太で柔らかめにゆでられた麺は淡泊で、うどんのような不思議な食感が楽しめました。濃厚な魚介系スープも印象的でした。30分並んででも食べたくなる気持ちが分かりました。


コメント

送信フォーム

入力エリアすべてが必須項目です。

内容をご確認の上、送信してください。

※メールアドレスは公開されません