ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

アニメ「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」は、電撃文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作です。原作の筆者は聴猫芝居、イラストはHisasiです。

原作は読んでいないのですが、ネットゲームをたしなんでいる私にとっては、とても気になる作品で、アニメ化が決まってからは放映が待ち遠しかったです。

4月7日に第1話が放送されましたので、視聴した感想を述べたいと思います。

主人公が結婚を迫られる

ここはオンラインRPGの「レジェンダリー・エイジ(LA)」の世界。主人公の分身たるルシアンは、アコというキャラクターに結婚を迫られます。

アコはルシアンの所属するギルドの一員で、ルシアン達と共にパーティを組んで活動しています。敵に真正面から立ち向かうルシアンに惚れているのです。

しかしルシアンには、オンラインRPGの恋愛沙汰で嫌な思い出があり、アコの求婚を断っていました。

ネカマキャラに恋愛感情を抱いていた黒歴史

ルシアンは過去に女の子キャラに恋心を抱いていました。そんな彼女に告白をすると、実は中の人はおっさんであると言われてしまいます。

あんなにかわいらしい外観、言動が、おっさんによって作り出されていたショックたるや。だましたな! 返して、俺の恋心! と言った感じでしょうか。

確かにネットの世界では男でも女を演じることはできます。演じることでおしゃれをしたり、女らしい言動で振る舞ったりと、リアルな自分には体験できないことを体験できます。しかし、噓をつき、人をだますことに変わりありません。噓をごまかすために、更に噓を重ねなければなりません。私は真似したくありませんし、真似するつもりもありません。

でもルシアンは結局ゲーム内でアコと結婚することに合意してしまいました。

ギルドでの談話

ゲーム内での結婚や恋愛が話題になっている中、ルシアンの過去がギルド内に知れ渡ってしまいました。

シュヴァインもリアルで告白されたが、断ったとのこと。他の3人は、リアルでもモテるシュヴァインをひがんでいる様子でした。

話が進むうちに、実際に会ってみようという事になり、ギルドマスターのアプリコットによってオフラインミーティングが企画されました。

オフラインミーティング

私が思うに、実際にオフラインで会ってからでなければ、恋愛感情を抱くべきでは無いと思います。そういう意味で、アコとルシアンの中の人が実際に会ってみてお互いが深い関係になるに値するかどうかを測ることは良いことだと思います。

ドキドキのオフラインミーティング、ギルドのメンバーはなぜか近所に住んでいるのは不思議です。

そして、ルシアンこと英騎は、アコたちが待つ場所へ行きます。すると恥ずかしそうに英騎のそでをつかむ美少女が…彼女がアコこと亜子であることが分かりました。

女の中に男が一人

アプリコットとシュヴァインは男性キャラでしたが、実は彼らの中の人は英騎が通う学校の女子であることが分かります。

女の子が男キャラを使うこともびっくりですが、同じ学校の女子であることも衝撃的です。

ネットの世界と区別をしない亜子

アコもちゃんと(?)女の子であることが分かり、ルシアンも安心したんじゃないかと思いましたが、亜子はあいかわらず英騎にべたべたしていて、ネットの世界と変わらない振る舞いをしています。

つまり、亜子はネットと現実の区別が付かないのです。それはそれで問題だと思います。

シュヴァインの名前の由来

ゲームではアプリコットになっている杏は、シュヴァインになっている茜にこう言います。「シュヴァインはドイツ語では『豚』だ」と。

茜は大変恥ずかしい思いをします。かっこいい名前だと思っていたのが、実は豚であるという。

私もゲーム内で名前のことで相談を受けたことがありました。フランス語でばかとかまぬけとかいう意味の名前を付けていたので、フランス人に笑われてしまったとのことです。キャラを作った当時はフランス語バージョンはできていなかったので良かったのですが、ゲームの国際対応により問題が露呈してしまいました。

ネットゲームのユートピア?

私も長いことネットゲームやネットでの経験をしてきましたが、「あるある」ネタが多くて、私の古傷を少しえぐられたような思いもしました。

しかし、自分の所属するギルドの中の人が3人女子であること自体ありえませんし、女子キャラであっても、殆どがネカマなので、実際にオフラインで会っていないのにゲームの中で結婚すること自体ナンセンスだと私は思います。

そんなハーレム世界は、ライトノベルの題材としてうってつけでしょう。

注目するキャスト

私が注目するキャストは、亜子役の日高里菜と、斉藤結衣役の南條愛乃です。

亜子役の日高里菜

日高里菜は「ソードアート・オンライン」のシリカを演じていた印象があり、妹のようなキャラにはぴったりです。

英騎とは学年は一緒ですが、英騎に甘える姿に甘い声がマッチします。

先生役の南條愛乃

私も、南條愛乃さんが熱心にプレイしているFFXIVをやっているので、親近感があります。といっても、南條さんほどやっておりませんが。

オンラインゲームにも詳しいので、まさに適任ではないでしょうか。

ちなみに、「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」のラジオも南條さんがパーソナリティを務めています。第1回が配信されているので、早速聴いてみました。

茜役の水瀬いのり[追記]

これまでに水瀬さんが演じてきたキャラは、どれもおとなしい女の子でしたので、ツンツンした女の子を演じるとどんな感じになるんだろうと気になります。

オープニング曲「1st Love Story」[追記]

これ、冒頭のメロディが「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」第1期主題歌であるClariSの「irony」(作曲:kz(livetune)さん)と似すぎています。大丈夫なんだろうか。

これからの展開に期待

これからギルドの3人で、コミュ障の亜子を更正させるというストーリーが展開されます。日常とネットの世界が織りなす彼らには、どんなに楽しく辛い試練が待っているか。ゆるく楽しく展開されていくことに期待しています。


コメント

  • こんばんは より:

    ironyの作曲はkzさんだと思うのですがむしろ大丈夫ですか?ただの蔑称みたくなっちゃってますよ…

    • Tapioca Pudding より:

      コメントとご指摘ありがとうございます。確かにironyの作曲者の欄には「kz」さんって書いてありました。しかしネトゲの嫁…の主題歌は違う作曲家でしたので、それを懸念したまででした。
      しかし、作曲者の「kz」さんの名前が、ネットスラングとか蔑称とか、そういう読み方ができてしまうようであれば、訂正したいと思います。

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