少年部登山に着任しました。

8月5日〜6日の2日にわたり、日蓮正宗総本山大石寺では少年部を対象とした登山会が行われました。

夏の暑いさなか、全国の少年部員たちが総本山に集い、
土曜の昼には本門戒壇の大御本尊御開扉、夜には鼓笛隊コンクール、
日曜の未明には丑寅勤行
夜が明けて朝から一時間の唱題会、少年部大会がおこなわれました。日帰りの少年部員はこのあとで御開扉がありました。

そのすべての行事のお手伝いをさせていただきました。
夏の暑さと子供たちの団体による特殊な対応により、大変労力を消費しました。

本当は嫌だった少年部登山

昨年までの私は、少年部登山の任務などまっぴらごめんでした。
その理由は、子供がいる家族に対する劣等感や嫉妬心でした。

当たり前のように恋愛をし、当たり前のように結婚、そして出産、育児をしている家族を見ていると、
自分の今の境遇にとても劣等感を抱き、妬ましく思ってしまいます。

しかし、そんな気持ちを起こしつづけることで自らを醜くし、かえって自分自身の価値を下げることに気づきました。
「ブスの25箇条」にも記載がありますし。
そんな気持ちを抱くことがいかに愚かで無駄なことを思い知りました。

あとは、総本山任務者の不足により、登山会の任務者がサービスを十分にサービスを提供できなくなっていることや、任務者の多能工化により、任務者は一層休息がとれない状態です。
そんな事態を鑑み、追加要請が来たので、着任を決意いたしました。

参加してみて思ったこと

任務はとても過酷で、熱中症で倒れる人もいました。
ミーティングや着任が連続し、睡眠時間も1時間半x2ととても短いものでした。

それでも参加してみて、子供たちの生き生きとした表情に励まされました。
家族全員の表情が明るく、一家和楽の信仰とはこういうものなのかと思いました。
そんな私は嫉妬心どころか、「こういう家庭を築きたい!」と決意を新たにしました。

鼓笛隊コンクールでは、鼓笛隊員のチーム同士のコミュニケーションがありました。
楽屋として使われている坊から、会場である広布坊へ移動するのですが、会場へ出発する鼓笛隊員が、演奏が終わった別の鼓笛隊員から「がんばってください!」と声をかけられます。
鼓笛隊の慣習なのかもしれませんが、独特のコミュニケーションがすごいと思いました。

ちなみに私が正宗に移ったのは18歳の頃ですので、とっくに鼓笛隊には参加できません。
もっと若かったら鼓笛隊に参加したのですが…とは当時思っていませんでした。

私に子供がいたら、家族みんなが少年部登山へ参加させられるほどの高い信仰心を保ち、共同生活や唱題会などの修行を通じてより強い心を養えるように努めたいと思います。

まずは一緒に信心のできるお嫁さんから探さなくちゃね!
1000年に1度しか大海を泳がない片目の亀が、自分の甲羅を収められる穴の開いた赤栴檀の流木を探すことくらい難しいけれど。


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