アニメ「この美術部には問題がある!」第9話

前回に引き続き、アニメ「この美術部には問題がある」の中から好きなエピソードを紹介していきます。

この記事は9話のネタバレを含みます

第9話:魔導書さんぽふたたび

魔導書を追え!

伊万莉さんは、「危険な魔導書『ネクロノミコン』が校内に隠されている。それを探さなければならない」と、いつもの中2病っぽいことを言います。眷属のコレットさんもこれに協力することになりました。

部長×内巻

一方、部室では内巻くんと部長が二人きりです。部長は内巻くんに迫り、耳元で「なぁ、男が二人ですることと言えば、わかるだろ?」…って、いつから「この美術部には問題がある!」はBL系になったんだ!
嫌な気配を感じた内巻くんは「分かりたくない!」と抵抗します。内巻くんは三次元の女子には興味ないけど、そっち系でもないことが分かって安心です。

部長は「この間見つけた本」について、自分が持ち帰って処分してやろうというのですが、欲しがっていることは見え見えです。
内巻くんはそれを拒み、三次元の女の子に興味がないから自分が処分してやろうと言うのですが、それをここで言うのはずるいような?

青年漫画のヒロインとは

内巻くんと部長が例の本を奪い合っていると、そこへ宇佐美さんがやってきます。
彼女は軽蔑のまなざしを二人に向け、それからソファに足を組んで座り、内巻くんと部長を罵倒します。

こういうシチュエーションで男の子たちを罵倒する青年漫画の主人公兼ヒロインって。
大抵のヒロインは主人公の男の子に悲鳴を上げたり、顔を赤らめたりするのが定番なのですけど、「この美術部には問題がある!」の宇佐美さんは主人公がヒロインを兼ねている上、恥じらうだけのおとなしい子ではありませんから。

夢子先生現る

本をすぐ処分しようという話になりますが、さらに夢子先生が乱入して、ややこしいことに。
夢子先生は「危険な本を探している」と、伊万莉さんたちの妄想じみた話を真に受けています。「たしか…ネクロ…ネコミロックオン」と言い出します。先生はあの本について知らないはずなのに、3人には間違いなく例の本を探していると思っています。

伊万莉さんとコレットさん乱入

部長と内巻くんの連係プレイで、本を部室の外へ運び出すことに成功しましたが、下駄箱でコレットさんと鉢合わせしてしまいます。
しかもコレットさんは、内巻くんがパーカの下に本を隠していることを分かってしまい、その本が『ネクロノミコン』であると確信してしまいます。

内巻くんの服の下から本を奪い取ろうとするコレットさんですが、内巻くんは必死に抵抗します。
伊万莉さんもやってきて、探している本を見つけたとコレットさんが伊万莉さんに報告します。

伊万莉さんもコレットさんに荷担しかけたそのとき、宇佐美さんは「ちがうの。これは宝探しで見つけた…」と言います。我に返った伊万莉さんは、コレットさんを止めようとします。

しかし、コレットさんは本を取り出してしまいます。取り出した本を読み始めるコレットさんですが、恥じらう様子もありません。
宇佐美さんと伊万莉さんは、顔を赤らめて目を背けています。

先生に見つかって…

最悪なタイミングで、夢子先生がやってきました。コレットさんが読んでいる本を見て、「その本は…」と問い詰めます。
コレットさんは「内巻くんが…」と一言。確かに内巻くんが隠し持っていたのは間違いないのだが。

貧乏くじを引いた内巻くんは、夢子先生に生徒指導室でお灸を据えられることになりました。

「夢子先生に説教されると言うことは、これって最高のご褒美?」と部長。倒錯した部長の発言に、宇佐美さんは「最低。」と、軽蔑するのでした。
この軽蔑した発言もまた良いですね。

挑戦者ふたたび

この話は短いけれど、宇佐美さんがとてもかわいい傑作です。

内巻くんが廊下を歩いていると、「はじめての共同作業」で内巻くんたちを挑発した男子生徒と鉢合わせし、「もう一度勝負だ」と言い出します。
内巻くんは男子生徒のことを覚えていないし、「このあいだの激闘を覚えていないのか?」と言われても、「金賞を取ったことは覚えている」と、男子生徒の火に油を注ぎます。

内巻くんはそんな勝負に乗るつもりはないという態度を取ります。まぁ、内巻くんが勝負して勝っても何もメリットはないですから。すると、男子生徒は「そこをなんとか…」と、急に下手に出られてしまいます。なんだか男子生徒が哀れです。

宇佐美さんをモデルにデッサン勝負

内巻くんと男子生徒は、いつの間にか宇佐美さんをモデルにデッサンで勝負することになっていました。
宇佐美さんもびっくりした様子です。

「かわいいポーズを期待していますよ」と内巻くんの無茶振りに、宇佐美さんはとっさにかわいいポーズを取ります。すると内巻くんは吹き出して笑い出します。
すると宇佐美さんは男子生徒を味方につけ、「内巻くんなんか負かしちゃって良いからね。応援しちゃうぞ」と、男子生徒を応援する始末。

しかし男子生徒は、そんな宇佐美さんに魅了されてしまい、かえって戦意をそがれてしまった様子です。
想像の中の宇佐美さんは、なぜか純白のビキニ姿でした。宇佐美みずきだけにうさ耳=バニーガールじゃなかったんだ。

そして宇佐美さんはかわいいポーズをとり、二人に絵を描いてもらいます。
デッサンの勝負中も男子生徒にウインクを投げかけたりしていました。宇佐美さんのもっともかわいい表情です。

時間切れとなり、まず内巻くんが描いた絵を宇佐美さんが見ようとします。「どうせ私の絵じゃないんでしょう?」と、1話のやりとりとまったく同じです。
「ほらやっぱり! なんで違う絵を描くの?」と、宇佐美さんはとても不満そうでした。しかし、たった10分でこれだけの完成度ですから、内巻くんの才能はただものではないです。
内巻くんは「ちゃんと似せました。ほらここ」と、下着の部分(1話と同じ柄)を指します。宇佐美さんは「今日はこれじゃないです!」と、あっさり否定します。なぜか丁寧な言葉でしたね。

一方男子生徒の絵を見ると、顔の輪郭すらかけていないようです。「なんで描いてないの!」と、宇佐美さんは同じく不満でした。
「時間、足りなかったかな?」と言いますが、別の問題があったような気がします。

宇佐美さんは究極の選択を迫られ、とりあえず絵として完成度の高い内巻くんを勝者に選びます。
男子生徒は顔を赤らめて、去って行きました。

男子生徒は返り討ちに

男子生徒は内巻くんへの復讐をするつもりで来たのに、内巻くんと宇佐美さんの痴話げんかに利用され、勝負には敗れ、挙げ句の果てに宇佐美さんにメロメロにされてしまいました。
「なにやってるんだろう」とつぶやくと、宇佐美さんの台詞が頭の中をよぎります。
「内巻くんなんか負かしちゃって良いからね。応援しちゃうぞ」「時間、足りなかったかな?」「今日はこれじゃないです!」などが浮かび上がってきました。
特に「今日はこれじゃないです!」が気になっていたようで…これじゃないって、何が? と首をかしげていました。

次は宇佐美さんをかけて勝負! とか言い出さないだろうか。でも内巻くんは宇佐美さんのことを彼女とは思っていないので、そんな勝負を受けるどころか、どうだっていいのでしょうけれど。

イラスト

ためしに10分で宇佐美みずきをどこまで描けるか試してみたのがこのイラストです。
10分で描く「宇佐美みずき」
あんまり似なかったですね。

一応「描いてみた」動画も作成いたしました。

次回予告

宇佐美さんの家で、内巻くんと一緒に勉強をする話なのですが、宇佐美さんは「今夜両親が帰ってこないから」と言います。えっ、宇佐美さんの家で内巻くんと二人っきりでしっぽりと一夜をともにするって事? しかも寝ている内巻くんの唇を奪おうとしているし。TVアニメで許される範囲でお願いします。


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