アニメ「この美術部には問題がある!」8話感想

前回に引き続き、アニメの中から好きなエピソードを紹介していきます。

この記事は8話のネタバレを含みます

第8話:秘密のとれじゃーはんと

秘密の部屋

宇佐美さんは石膏像を相手にデッサンをしています。しかしコレットさんが石膏像に面白い落書きをしたせいで、宇佐美さんはデッサンに集中できません。
部長から隣の美術部準備室に別の石膏像があるらしいとの情報を得て、小山先生に準備室の鍵を借りることになりました。

小山先生の机には萌香の写真がありました。そういえば「コレさんぽ」で萌香の母親が「おじいちゃんが美術部の顧問をしていた」とつぶやいていることから、萌香は小山先生の孫ではないかという設定も徐々に信憑性が出てきました。

美術部準備室の扉は長らく使われていなかったせいで立て付けが悪くなり、内巻くんの力でもやっと開くという状態です。
準備室の捜索で先輩の絵画や昔の漫画本を見つけ、宇佐美さんと内巻くんはそれらに気を取られて作業が進みません。

部長が先に帰ると言うことで二人に声をかけます。「密室で二人きりだからと言って、興奮するなよ」と部長は宇佐美さんに冗談を言って、例の立て付けの悪い扉を閉めてしまいます。
それがお約束のシーンの始まりになろうとは。

閉じ込められた二人

宇佐美さんが扉を開けようとすると開けられません。内巻くんも「前より堅くなっている」と。
つまり二人は密室に閉じ込められてしまいました。

夕方になり、救助できる人も少なくなります。
コレットさんが扉の前に来るのですが、宇佐美さんたちが助けを求めて声を出しても、コレットさんはイヤホンをはめて音楽を聴いているため、二人には聞こえませんでした。
そこで聴いている歌が「恋する図形」とは。コレットさん(の、中の人)が歌っている曲ではないですか。
ロケットにも自分の写真を入れていたくらいですから、自分の歌も同じように聴いているのでしょうか。

宇佐美さんが探していた古い石膏像は見つかりました。しかし、いまはそれどころではありません。

興奮する宇佐美さん

徐々に辺りが暗くなり、部屋は寒くなっていきました。
内巻くんは「最悪ここで一晩ですね」とあっさりと宇佐美さんに言います。それを聞いて宇佐美さんは不安でパニックになるのではなく、内巻くんと二人きりで朝まで過ごすと知って舞い上がってしまい、興奮してしまいます。
いったい宇佐美さんはどんなことを期待しているのだろうか。

内巻くんは寒さを感じている宇佐美さんを見て、肩を抱き、「ねっ、寒くないでしょ?」と、なにかのドラマのようなシーンが、宇佐美さんの妄想となって現れます。内巻くんがそんなことをするのかな…と思ったので、あり得ないとわかったのですが。

宇佐美さんは内巻くんを強く意識してしまったため、内巻くんと視線を合わせることができず、部屋の隅でうずくまっていました。宇佐美さんの異変に気づいた内巻くんは「大丈夫?」と聞くのですが、「大丈夫じゃないよ!」と、パニックに陥っている様子です。内巻くんは、そのパニックの原因が内巻くんと二人っきりで興奮していると言うことには気づきません。

フィギュアの出番

「大丈夫。二人きりじゃありません。3人です。」と、内巻くんは懐にあったフィギュアを取り出します。それを見た宇佐美さんは笑い出してしまいます。フィギュアを取り出したのは、宇佐美さんが内巻くんと二人っきりで閉じ込められていることを意識させず、安心させようとしてやったことであれば内巻くん優しいって思います。フィギュアが増えたところで何も好転しませんけど。

と、思ったら、このフィギュア目が光ります。なにその無駄な仕様は。
おかげでこれを使って廊下に光を放ち、廊下を通りがかった人に自分たちの存在に気づいてもらおうという作戦を実行できます。

しかし通りがかったのは見回りの夢子先生で、この光を見て驚いてしまい、気絶してしまいます。
結局この作戦も失敗でした。

脱出の糸口

内巻くんは1枚の写真を見つけます。それには昔の部員たちが写っていました。よく見るとこの写真の場所は現在宇佐美さんたちがいる場所で、窓際にドアがありました。それに気づいた内巻くんたちは、そのドアを見つけ、見事部室へ脱出することができました。

ほっとした宇佐美さんは、「あのまま一晩って事になっていたら、どれだけからかわれていたか」と、内巻くんと二人きりで一晩閉じ込められてしまったら、どれだけ恥ずかしいことになっていたか。それが噂になってしまったら、おちおち廊下も歩けません。それに引き替え内巻くんは全くそういう意識はないようで…宇佐美さんだけが空回りしていたようです。

見つけた石膏像を設置してみるのですが…今も昔も石膏像にいたずらする人はいると言うことで、結局役に立たないのが2つそろうことになってしまうのでした。

体育倉庫とか、準備室などに男女二人きりで閉じ込められて、ドキドキしてしまうというシチュエーションはありますが、「この美術部には問題がある!」でもご多分に漏れずそういう話があるというのは良いです。内巻くんに関しては3次元の女子には興味ないと豪語していても、宇佐美さんとあんなことがあっても動じないところが逆にすごいです。

れっつ とれじゃーはんと

仲が良い内巻くんと伊万莉さん

宇佐美さんが部室で宿題をやっていると、準備室で内巻くんと伊万莉さんが、見つけた漫画本を読みながら仲良く話をしていました。宇佐美さんにはそれが面白くなく、内巻くんに「静かにしてもらえないかな」と言います。

宇佐美さんは静かになって宿題に専念できるはずでしたが、内巻くんと伊万莉さんがいちゃいちゃしているのがやっぱり気になって仕方がなく、内巻くんに不満を言います。静かにしていようがいまいが、内巻くんと伊万莉さんが一緒にいるのが気に入らないようです。

伊万莉さんは漫画の中に封筒が入っているのを見つけました。「未来の美術部員へ」と宛てられたその手紙は、いわゆるタイムカプセルのありかが記されていました。

内巻くんは伊万莉さんと宝探しをしようと誘います。そうすれば宇佐美さんも宿題に専念できると思ったのでしょう。ところが、
「ピンポンパンポーン、ただいまから休憩時間になりました。」と宇佐美さん。彼女は内巻くんと伊万莉さんが一緒なのが嫌なのです。

宝探し開始

3人で校内に隠されている宝物を探すことになりました。男子トイレから「コ」の字を探すというものですが、伊万莉さんがトイレにいる内巻くんに声をかけると、周りの男子生徒が「あれじゃ、出るものも出ないよな…」とつぶやいていました。それを聞いた伊万莉さんは「ち、ちがう…」と恥ずかしそうにしていました。普段は格好つけているけれど、こういうときは恥じらいを見せるギャップはチャームポイントですね。

「1853年〜1890年のひまわりの数」で理解できる宇佐美さんはすごいです。セザンヌを敬愛してりんごばかりを描くところといい、昔の有名な画家に対する知識が豊富です。

グングニルの槍と称するスコップを召喚してしまう伊万莉さん。それどこに隠し持っていたのですか? スコップを携帯する女子は園芸が趣味である設定ならともかく、まず見たことがありません。

そして開封の儀

掘り出したタイムカプセル。何が出てきても3人で山分けしようと言うことになりました。
そして開封の儀に入り、出てきたものは…やっぱり予想通りと言った感じです。これで約束はどうでも良くなりました。
速攻でふたをする宇佐美さん、何か恨みがこもっているかのようでした。

部長の前で顔を赤らめる宇佐美さんと内巻くん。宇佐美さんは分かるとしても、内巻くんまで顔を赤らめるとは。内巻くんは3次元の女子に興味はないと豪語していながら、この手のものには反応してしまうのでしょうか。


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