デジタル一眼レフやめました

ついに昨日、オリンパスのデジタル一眼レフE-5を売却しました。

一年間全く使用せず

昨年、新幹線を撮影してから本格的な撮影には使っておりませんでした。

E5系

OLYMPUS IMAGING CORP. E-5 (19mm, f/5, 1/1250 sec, ISO200)
E5系

それから1年間E-5はプラスティックの容器に眠っていたままでした。
本格的な撮影にはE-M5 MarkIIのみを使用し、デジタル一眼レフE-5を使うことはありませんでした。

写真撮影の意欲が半減

会社に、通勤時にカメラを持ち出すのは止めるように言われてからというもの、通勤カバンにカメラを忍ばすことがなくなり、同時に撮影意欲が激減しました。
休みの日にカメラを持ち出すことはあっても、散歩程度であり、昨年行った長野の地獄谷野猿公苑以来、撮影をしに遠出することもありません。

経済的にも1月から3月まで収入が絶たれた上、今の職場は派遣社員の安い賃金のため、これ以上高価なカメラのレンズを買うこともできません。貯蓄はもっと大事なことに使いたいですし。
新しいレンズがリリースされても、指をくわえてみているだけです。

ミラーレスが本気で撮影できるシステムに

決定的なのは、オリンパスがデジタル一眼レフの開発を止めて、ミラーレスに一本化したことです。
これはE-M1とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを発表してから分かっていたことなのですが、当時の私にはE-5に愛着があり、ミラーレスに移行することは自分の中では許せなかったのです。

しかしその後E-M5 MarkIIやミラーレス用レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO、M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROのようなレンズが次々とリリースされ、ミラーレスが本気で使えるシステムとなりました。

私の撮影スタイルにはミラーレスが最適

私は主に花を撮影するのですが、もっぱらマニュアルでピントを合わせます。ちょっとでもピントがずれると、別の部分がシャープに写り、見せたいところがぼやけてしまいます。

そのピント合わせを行うのに、部分的に拡大して表示させることで緻密なピント合わせができます。デジタル一眼レフの光学ファインダーだと拡大表示ができないため、背面の液晶によるライブビューに頼ることになります。

その点ミラーレスであれば、ファインダーを覗きながら部分的な拡大表示ができます。大きなレンズを取り付けていても手持ちでMFができます。

思ったより安い売却代金

昨日新宿のマップカメラとキタムラに行ってデジタル一眼レフ用のレンズとボディを売却しました。このままプラスティックケースの肥やしにしておいても、漬け物のように美味しくなるわけでもありませんから。

E-5とデジタル一眼レフのレンズ3本合わせて5万円。買った時は高価でしたが、デジタル一眼レフの資産価値がかなり下がっていた上、レンズに塵が見つかったとのことで、減額されました。

この代金でカメラのレンズなどを購入すれば、もっと査定は上がったのですが、今回はカメラの資材を必要としていないので、売却代金は現金で受け取りました。

それでも売れなかった資材とは

ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 MACRO

これは今でもマクロ撮影に大いに使えますので、残しました。10年以上前のレンズでありながら、E-5では役不足と思えるくらいにとてもシャープに写ります。防塵防滴なのもありがたいです。

SIGMA 150mm F2.8 MACRO EX DG HSM

フォーサーズで使える望遠マクロレンズです。SIGMAはフォーサーズからとっくに撤退していますので、とても貴重なレンズです。マイクロフォーサーズでも、未だに望遠マクロレンズは作りませんので、望遠マクロ撮影をしたい場合はこれしか使えません。SIGMAの150mm MACROを半年間中古で売りに出される時を待ち、いざ出品されると速攻で購入したほどです。

デジタル一眼レフに対する執着を捨てる

オリンパスが最後のデジタル一眼レフE-5が発売されたのが2011年ですから、それから5年間デジタル一眼レフには進化が止まっています。一方ミラーレスの方は新機種・レンズがどんどんリリースされ、画質もオートフォーカスも向上し、本格的な撮影に対応できるようになりました。

こうなることは分かっていたのですが、E-5に愛着があったため、なかなか覚悟を決められませんでした。
きっかけは私のカメラや写真に対する執着が弱まったことや、収入が減りカメラを売って別のものを購入しようということでしたが、もう私にはデジタル一眼レフでなくていいんだということがわかり、覚悟を決めることができました。

ソニーもα7などのミラーレスに一本化しようとしていますので、α2桁機のユーザーも同じようなことになるのではと思います。
ソニーの場合は更にAPS-C用の開発も止まっているようですので、高価で画角が狭いα7用のレンズを買ったり、高価なα7などに移行するなりすることが必要になってくると思います。それができなければどうするんでしょう。


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