Panasonic LUMIX DMC-CM1

スマートフォンの機能が付いたデジカメ

最近欲しいと思っているのが、Panasonic LUMIX DMC-CM1というスマートフォンです。
これは昨年に2,000台限定販売されたモデルで、とてもレアなのです。

珍しいから欲しいのか? いえ、それには訳があるのです。

BPにも携帯できるデジタルカメラ?

Panasonic LUMIX DMC-CM1の最大の特長は、デジタルカメラでありながら、通話の機能が付いています。デジタルカメラですが、通話ができるため、れっきとしたスマートフォンなのです。

IT企業の不条理

なぜP-05Aに機種変更したかや、カメラなし携帯電話「SH-03H」が発売されますで話をしていますが、派遣される先はセキュリティの厳しい現場であるため、ノートPCやデジタルカメラ、USBメモリーやSDカードなど、会社の情報を持ち出せるデバイスを携帯することが禁止されています。

なので、私はあえてカメラの付いていないP-05Aという携帯電話を使っていますし、スマートフォンを見ても「カメラが付いているから」と、選択の対象にはしませんでした。

それなのにスマートフォンだけは禁止ではありません。会社などとの連絡に使うからという名目です。スマートフォンにはカメラが搭載されていて、会社で写真を撮って外部に漏らすことがいとも簡単にできます。

例えば従業員が仕事中に厨房の冷蔵庫に入り込み、写真を撮ってTwitterなどにアップするということも、スマートフォンで手軽にできてしまうのです。

でも通話ができないiPadも通勤への持ち出しを禁止しているのです。ノートパソコンのように豊富な入出力はできませんし、通話できなくて画面が大きいことを除き、iPhoneと変わりません。これは非常に不公平であり、憤りを感じます。iPhoneは良くて、iPadがいけない合理性がありません。

実はスマートフォンがあまりにも普及しすぎていて、禁止すると従業員の反発が大きいから禁止できないんじゃないかと思うほどです。

会社の食堂でも、職場の机でも、スマートフォンを操作している従業員はたくさんいます。食事中もスマートフォンを片手に箸を握り、執務室ではスマートフォンのカメラのシャッター音が毎日聞こえます。まるでスマートフォンが野放しにされているかのようです。

スマートフォンひいきを逆手にとる

そこで、発想の転換をします。もしPanasonic LUMIX DMC-CM1のような、カメラ機能に特化したスマートフォンを持っていったならばどうなるだろうか。レンズが大きいので、外観はデジカメのように見えます。

「会社にデジカメを持ってきてはいけないと言っているだろう」と言われたとしても、「いえ、これはスマートフォンです。通話もメールもできます。」と言い張れば良いのです。「それはデジタルカメラにしか見えないじゃないか」と言われても、「いや、スマートフォンにだって立派なカメラが付いていますよ」と反論できます。

セキュリティに厳しい現場であっても、スマートフォンだけは優遇されていることを逆手にとり、スマートフォンを規制しないのがおかしいことを主張するために、あえてPanasonic LUMIX DMC-CM1をつかう。これは最高にロックです。

出勤中の写真撮影を諦めないで済む

しかも出勤途中はデジカメとしても使えるので、通勤途中で素敵な風景や被写体が見つかれば、撮影ができるのです。

さらに、1インチセンサーを搭載しているため、センサーサイズの小さなスマートフォンよりも階調感たっぷりの写真を撮ることができると期待できます。レンズもLEICA DC ELMARIT 10.5m/F2.8のため、スマートフォンよりもシャープでぼけ味を活かした写真も撮れることができそうです。

Panasonic LUMIX DMC-CM1の デメリット

2000台しか販売されていない

Panasonic LUMIX DMC-CM1は限定2000台のレアモデルのため、どこに行っても売られていません。中古でも出回ることはごく稀です。

限定モデルではないPanasonic LUMIX DMC-CM10という機種もありますが、あれはダメです。通話機能を省いています。そうなると「デジタルカメラ」になってしまうため、会社へは携帯できません。

高価である

限定モデルであるため、プレミアが付いていることが考えられています。定価は12万円とiPhoneよりも高いです。

もっと高画質かと思った…

1インチセンサーで、LEICA DC ELMARITレンズを使っている位なので、さぞかし切れ味の良い画像を作り出せるかと試写サンプルを見てみましたが、コンパクトデジカメとさほど変わらず、センサーサイズが1/2.3型のCyber-shot DSC-HX90Vのほうが美しく見えるほどです。

スマートフォンとして作ろうとしたばかりに、小さく作りすぎたのが仇となっているのではと思います。

Wi-Fi搭載の高性能カメラをスマートフォンに転送させた方が良い

でも画質を追求すれば、Wi-Fi搭載のデジカメやミラーレスカメラで撮影したものを、スマートフォンに無線で転送することができるわけなので、デジタルカメラの機能に特化したスマートフォンが果たして売れるのか? とも考えています。

買えない理由

経済的理由

これが一番大きいです。現在の仕事はインターンのようなもので、時給も低い状態です。そこで90,000円の大金を出せるかどうかです。

Docomoとの契約

現在ファミ割MAX50のプランを2年5ヶ月契約しています。丁度4年にならないと、解約違約金が発生してしまいます。
現在フィーチャーフォンを1,500〜2,000円/月で使っているのですが、それでもスマートフォンをDocomoで使うメリットがあるのかどうか疑問です。

まともに動く品物に当たるかどうか

下手な業者から買って、海外モデルのものをつかまされ、LTE通信が国内でできない、なんてことも発生します。
中古品でも、ちゃんと写るのかどうかが心配です。

期待する点

通話ができる後継機種が出て欲しい

国内のスマートフォン需要も頭打ちとなり、海外勢が台頭するにつれ、国内の携帯電話メーカーも次々と撤退しています。そんななかで、各メーカーは万人受けを狙うばかりに、個性のないスマートフォンを作っては在庫を積み重ねているような気がします。

LUMIX DMC-CM1のコンセプトは、カメラに特化したスマートフォンという点で非常に面白い製品です。写真好きなユーザーにも、妥協を許さない製品がもっともっと出て欲しいと思います。

そのうちソニーがフルサイズセンサーを積んだカメラをスマートフォンにするようなことが起こったりして? やっちゃったよソニー…第3弾みたいなことが起こるのか? がんばって、ソニーさん。


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