12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ〜|第6話感想

第6話 ボーイフレンド

男子が女子にアクセサリーを買う

前回の終わりで優斗にアクセサリーを買ってもらった花日。
まりん姉の情報によると、男子が女子にアクセサリーを買うのはハードル高く、周りの女性客の視線にさらされて、超絶はずかしいとのこと。「のだめカンタービレ」でも、千秋がおみやげに恵のために指輪を買ってやるシーンがありましたけど、千秋は相当恥ずかしそうでしたね。

私はそんな状況になったことがないので分からないのですけど。少女向けの漫画を書店で買った時は、超絶恥ずかしかったけれど、あれに比べれば…。

それでも、優斗は「花日の喜ぶ顔が見たくてやったことだから」とは。憎いです。

それを見た歩は「うるせーよ」と不機嫌です。休日にあれだけのことがあったのですから、花日と優斗の仲が良いところを見せつけられて良い気持ちはしないでしょう。

歩は花日のことを友達とは思っていない!?

しかも、花日は歩に「友達じゃなねぇよ」言われたことを気にしています。あのときまであれだけ仲良くしていたのに…と考え込んでいます。花日は完全に誤解しているのがまた天然ですね。

マラソン後のドリンク作戦

女子達の噂話。山田くんに告白するとのこと。男子は固まっていてなかなか告白しにいけない。ラブレター作戦も、男友達との間で回し読みされて茶化されてしまう。ではどうすればいいのか。

そこへまりん。チャンスがなければ告白するイベントを発生させる。
さすが恋愛の達人…でも、まりん自身はどうなのさ。年上の彼氏がいたりするのかな。

マラソン大会の日に、花日が優斗に特製ドリンクを渡せば、ラブラブオーラが出て、山田くんへ自然と告白ができるとのこと。

単純な花日はその女子のためにノリノリで「高尾(優斗)、何飲みたい?」と嬉しそうに聞きに行く上、優斗にその女子のことを相談するありさま。そういうことは女子の間で秘密裏に進めるものでしょ?

優斗は歩に花日のことが「好きならば、傷つけるなよ」と警告します。我々のことを邪魔するなと釘を刺したのでしょう。

歩の告白

マラソンの授業、歩は転校したばかりで町の地理が分からないので、花日が歩に道を教えて欲しいと先生が頼みます。ところが歩はそれを拒否。
案の定マラソンの授業で迷子になった歩。かっこわるいとつぶやいていました。そこへ花日がやって来て、歩に声をかけます。

花日は歩に「嫌いなら理由くらい言ってくれたって良いじゃん」と言いますが、そんなわけありません。

そのあと、「好きだ。好きだから、ともだちでいられなかった」と歩は花日に告白。花日は優斗がいると分かっていても、それ抜きに歩のことを考えて欲しかった。そこに優斗がいない今、歩は抑えていた気持ちをぶつけるのでした。
これは波乱の予感。男同士の戦いの火ぶたが切って落とされるのでした。

学校に帰ってくると、花日は一人でした。花日は呆然としている様子。
歩と会って、何かあったに違いないと、男子たちはもりあがり、優斗はそんな花日を心配していました。

結衣と花日

花日を気遣う優斗を遮るように、結衣は「今日一緒に帰ろう」と花日を連れて行きます。悩んでいるのは優斗と歩とのことなのに、優斗がいたらますます落ち込んでしまいます。

結衣は花日と公園で話をします。結衣は「堤(歩)くんに告白されたの? だって堤くん、花日のことを好きなのバレバレなんだもん」と。すべてお見通しでした。

でも結衣は、歩が告白しないと思っていたはずだったと。優斗がいるにもかかわらず、歩が告白したと言うことは、とても勇気がいることだと言います。
それを聞いた花日は、勇気を持って自分の気持ちを伝えようと決意するのでした。

マラソン大会で優斗と歩が勝負

翌朝学校に来てみると、今度のマラソン大会で、歩は優斗に花日をかけて勝負することになっていました。優斗は、こんな勝負ばかげているけど、歩が負けて花日を諦めるなら受けて立つ。その分全力で勝負するとのこと。

どっちが勝ったって、花日の気持ちは決まっているようなものなので、たとえ歩が勝ったとしてもどうにもならないんじゃ…

それでも優斗は歩の気持ちに引導を渡したいようですし、この手の少女漫画では優斗が勝つのが王道ですから。一翔も「好きな女のためには絶対に負けない」と言っていますし。

心愛の策略

体育館の裏で歩に声をかけるのは…最近出番が少ない心愛でした。
歩に「お前だれだっけ?」って言われる始末。彼女の立ち位置はちゅうぶらりんでしたからね。

「心愛、堤(歩)くんがかわいそうって心配してるのに」と声をかけるのですが、ちょっと上から目線で、声から心配していることやかわいそうに思う気持ちが全然伝わってこない。

優斗が勝ったら花日は優斗にキスをすると。心愛が優斗を勝たせないように、協力してあげようかと持ちかけます。どうせ優斗の靴に画鋲を入れるような、優斗に怪我をさせるような策を企てるのでしょうね。

そして歩が勝って、花日のものになれば、心愛は安心して優斗にアプローチできるという魂胆なのでしょう。心愛と歩の利害は一致しているとは言え、そんなことをして優斗は嬉しいわけ? そんな心愛を優斗は好きになると思うの?

マラソン大会当日

マラソン大会当日、男子の部は優斗のトップで折り返します。
ところが心愛が道の真ん中でうずくまり、「競技中にお腹が痛くなったの」と、走っている優斗に声をかけるのでした。もちろん心愛の仮病なのでしょうけど、優しい優斗は心愛に声をかけてやり、学校まで負ぶっていこうとします。

後からやって来た歩は、勝負を放棄した優斗に「花日がかかってるんだぞ!」と言いますが、優斗は「放っておけない」と、心愛を負ぶっていくとのことでした。
「勝手にしろ!」と歩は先へ行ってしまいます。この次点で勝負は優斗に軍配が上がったようなものですね…

でもそれで終わらないのが「12歳。」のいいところ。歩はゴール寸前だったのですが、優斗が先に帰ってこないことを心配する花日が、「高尾(優斗)に何があったの!」と、優斗を探しに行くのでした。状況を知っている歩は、花日の手を取って、来た道を戻るのでした。

心愛の元へ

心愛は「お腹が痛くて動けない」と優斗の側を離れません。心愛は優斗のそばにいたい上、勝負に負けてくれれば、自分にときめいてくれるとでも思ったのでしょう。

そこへ歩と花日がやって来て、花日は心配そうに心愛に声をかけます。お腹が痛いという心愛に、男の子達がいる前で、大きな声で生理? と。1話の結衣のことが頭から離れなかったのか? というか花日、デリカシーなさ過ぎです。

それを聞いた心愛は「んなわけないでしょ」と、立ち上がりました。そこで仮病であることを打ち明けてしまいました。
歩も、心愛は昨日「ずるしないかと持ちかけてきた」と、心愛の悪巧みを打ち明けるのでした。

歩をかばう花日

でも、歩はそれを知っていたので、あえてゴールはしなかったのです。それを見た心愛は「ばかじゃないの?」と言います。

しかし見るに見かねた花日は心愛の頬を打ち、歩は正々堂々と花日に告白をしてくれたと。大切な友達の悪口を言ったら許さないと言うのです。歩も花日にとって大切な友達なので、歩のことをかばったのです。

心愛は、勝負を捨ててまで心愛のそばにいてくれたというのは、心愛に気があるからと、まぁ都合の良いことを言っていましたけど、花日なら自分が走っている時に人が倒れていたら助けるだろうと思ったから、優斗も誰が倒れていても助けてあげたと。花日のそばにいるのなら、やって当然だろうと。

勝負の行く先は

いきなり優斗が逃げ出し、勝負が再開。歩も必死に優斗を追いかけます。そこにはお互いを認め合ったライバルの姿が見えます。
結局先にゴールしたのは優斗でした。

勝負に負けた歩に、花日は「歩のことは好きだけど、優斗の好きとは違う」と、はっきり自分の気持ちを打ち明けるのでした。歩は「おとなになったら、ボーイフレンドになってあげて良い」と言いますが…それは将来花日と優斗が別れるまで待つということを意味してます。

優斗は「俺、勝ったけど、綾瀬(花日)から賞品もらえるの?」と祝福のキスをねだります。結構大胆ですね。そんなことねだるカップルを見たことがない…。
まぁ、優斗の冗談だったことが分かるのですけど。半分本気にしていた花日が可愛い。

次回は一翔と結衣の話です。こちらも進んでおかなければ。また心愛は悪巧みをするのでしょうか。

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