12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ〜|第4話感想

月曜日に放送された「12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜」第4話の感想です。

クラスの帝王、堤歩

花日のクラスに転校してきた男の子、堤歩(つつみあゆむ)。彼は幼稚園の頃花日と同じクラスでしたが、小学校に上がる頃に東京へ引っ越し、花日とは5年ぶりの再会です。
彼は幼稚園の頃、その傍若無人ぶりに「帝王」と言われるほど。花日から、買ったばかりの「うさパンダ」の消しゴムを奪い取るほどです。新しいクラスでも傍若無人さは変わらず、クラスメイトとも打ち解けず、孤立していました。

しかし、冒頭の彼は花日のことに好意を持っているというわけではありませんでした。てっきり花日との再会を喜び、優斗にいきなり宣戦布告をするものだと思っていました。

優斗、さわやかに警告

花日をいじめる歩ですが、そんな彼女を見て優斗は放っておけません。さわやかに「あんまり俺の彼女をいじめないでくれる」と歩に警告していました。
その台詞に怒りや嫌味は無く、むしろそれを聞いた女子達がキャーと言うのではないかという位甘い言葉でした。まるでイケメン俳優かホストのよう。もしかしたら「12歳。」とは、優斗が花日に甘い言葉をささやくアニメ・漫画なのか?!

体育でダンスの課題

体育の時間、グループごとにダンスの課題を与えられています。ところが歩はみんなの輪に入らず、ずっと見学をしています。それを見かねた花日が歩に声をかけますが、歩は心を開きません。

東京人への偏見

休み時間、クラスメイトが歩に話しかけますが、「東京人は毎日スカウトされるんだろ?」って…どんな偏見? 逆に「12歳。」の舞台が、すごく辺境な場所だと言っているようなものです。

優斗にプロフを書いてもらいたい

花日は、カラフルな便せんのようなものを優斗に渡そうとしていました。プロフというものらしいのですが、そこにプロフィールを書いてもらい、お互いのことを知るというものなのですが。今時の子供たちは「プロフ」の交換がはやっているんでしょうかね。
そもそも、花日と優斗くらいの気の合う二人なら、お互いの会話を通じて知るのが一番手っ取り早い気がするのですが。

花日は、心を開いてくれない歩にもプロフを書いてもらおうと画策します。怖いからまりんを代理にして…って、さっき体育の時間で話しかけてたじゃん。

一翔は結衣にプロフを渡す

一方、一翔は結衣に頼まれていたプロフを恥ずかしそうに結衣に渡していました。一翔らしいと言えましょう。

優斗からもらったプロフを自慢する心愛

心愛は既に優斗からプロフをもらっていて、しきりに自慢していました。心愛にも「プロフをもらえないなんて、彼女失格ね。」と言い、花日を落ち込ませます。
心愛は花日に対して優越感に浸りたいのか、それとも花日のことをひがんでいるのか。

花日、ダンスの自主トレーニングで

ダンスがなかなかうまく踊れない花日は、公園で自主トレーニングをしていました。そこへ通りがかった優斗は花日に、うまく踊れないのは音楽を聴かないからだと、花日と一緒にひと組のイヤホンでダンスの課題曲を聴くのでした。お互いの顔が近づく二人、体温と胸の鼓動を感じるひとときです。結衣がプリント写真を彼氏と二人で撮るのが夢だったように、このシチュエーションもあこがれるのではないでしょうか。

体育を見学する花日と歩

花日は、歩と男子が喧嘩になるところをかばおうとして転倒し、足を捻挫してしまいました。そのため、体育を見学しなければなりません。

花日は一緒に見学している歩に対し、見ているだけじゃつまんないと言ったところまではわかるのですが、なぜあそこで歩に謝ったのかが分かりませんでした。しきりに誘って迷惑をかけたからだとしても、見学するのが退屈なことが理解できたなら、いっそうダンスをやるように促すはずだし。

でも、応援はできるよと、チアリーダーの真似をしたり、みんなのダンスを見て評価したりと、周りを励ましていました。そんな彼女を見て、歩は気になりだした模様です。

テストの当日

花日は職員室からCDデッキを持ってきたのですが、肝心なCDが入っていませんでした。それを男子は「足が治るまでテストを引き延ばそうと、CDを隠したんだ」と花日のことを疑います。
結局前の授業で使っていた先生が、CDを戻すのを忘れていただけで、試験は始められる様になりました。

しかし花日を疑った男子に対し「謝るのが先なんじゃないか」。そう言ったのは優斗ではなく歩でした。
今まで傍若無人だった歩でしたが、人のために行動できる一面を見せた気がします。

その後歩はろくに練習もしていないのに巧みなダンスを踊っていました。踊っている最中、歩は花日のことが頭から離れない様子でした。
そのダンスをかっこいいと誉める花日。それを見た歩は花日のことが好きになってしまったようでした。

でも、転倒しそうになった花日を受け止めた優斗を見て、現実を突きつけられるのでした。

そして三角関係へ

花日は、転校してきて孤立している歩と仲良くなろうとして、いろいろなことをしていましたが、皮肉にも彼女の優しさが二人の男の子を争わせる結果となってしまいました。最初から歩が花日のことを口説くようであれば、明らかに歩は悪役として印象づけられることとなったでしょう。しかし彼女の優しさに心を開き、そして切ない恋愛感情を抱くに至ってしまったところが、この悲劇の始まりのきっかけとなるのです。

歩は今後どうやってこの感情をぶつけたら良いのでしょうか。本当に切ないです。私なら彼に感情移入するでしょう。

ところで心愛の立ち位置はどうなってしまうのでしょうか。花日の恋を邪魔しようと画策するようにも見えなかったし…
「私の方が優斗のことが好きなんだから」というキャラではなくなっている気がします。


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